Blender 5.2のPrincipled BSDFに、新しいThin Wallオプションが追加されました。

THIN WALL.png

Thin Wallを有効にすると、オブジェクトの表面を内部空間のある厚い物体の境界としてではなく、ほとんど厚みのない一枚の薄い素材として計算します。

紙、葉、薄いガラス板のように、実際の厚みをモデリングするのが難しい、または不要な素材を表現する際に役立ちます。

一枚の面を薄い素材として表現

従来、薄い透過素材を作る際には、オブジェクトに実際の厚みを追加したり、複数のシェーダーノードを組み合わせたりする必要がありました。

Thin Wallを使用すると、厚みのない平面でも薄いシート状の素材として処理されます。

そのため、モデリング段階でSolidifyモディファイアーを追加しなくても、透過や反射を含む薄い素材をより簡単に表現できます。

活用しやすい例は次のとおりです。

https://vimeo.com/1213436573/03ced0c292?share=copy&fl=sv&fe=ci

従来の方法と何が違う?

従来の方法